日々の予定

奥さんに見てほしい

20200311

今日は2件の工事がありました。


今日は美容院の供給設備が期限切れの為、交換する工事です。
朝6時に集合して交換工事をする場所の確認をして元の設備を外して新しい設備を箱から出したところ、部品が足りないことに気が付いて営業に確認をしたところ部品を取り忘れたとのこと。
この工事の為に、昨日の夜に一度家に着いたにもかかわらず材料が足りないと思い20時半に事務所に材料を取りに行き、22時に家に帰ってきて今日に備えていたのに材料が足りないので後日もう一度と一言で昨日の1時間半は無駄に終ってしまいました。。。


家に帰るにも時間が半端なので、次の工事の現場の近くの駐車場で時間をつぶして時間になって工事をスタートしました。
ここは8所帯のアパートのガス会社の切替工事でガス漏れもなく午前中いっぱいで終わりました。
今日はこれで工事が終わり、営業所でごみを処分して帰宅。
朝の眠気が今頃になってきて、昼にワンコと鳥さん達と昼寝をしちゃいました。


仕事の依頼の電話を何件か受けて今日はちょっとのんびり終わりました。


今日は東日本大震災から9年目の日でした。
あの日、自分は一人で給湯器の設置工事が何とかできるようになって町の美容院の単機能給湯器を交換の為向かっていました。
途中工事現場で大きなクレーン車が大きく揺れているのを車の中で見て、少し違和感を覚えてました。
それで、現場に着き工事を始めてすぐに美容院の主人が東北で大きな地震があった、と言われて初めて巨大地震が起きたのを知りました。
クレーン車が大きく揺れていたのは、ちょうど14時47分だったと思います。
その後、半蔵門に車で人を迎えに行ったのですが半蔵門までたどり着けず九段下の道路に車を停め繋がらない電話を駆使したなんとか合流できたのですが今度はそこから渋滞で車が全く動かなくなり、普段1時間ほどで着く実家に15時間かけて帰りました。
渋滞の車の中のテレビかラジオの情報で、津波が人を飲み込んで砂浜に人が数千人単位で流されてきていると聴いて心底怖くなったことを覚えています。


その日は確か土曜日で、仮眠を取ってすぐ仕事に行きました。
その後地震の被害の状況が次々と情報が入ってきてとても怖かったのを覚えています。
9年はとても長い年月だと感じますが、いろいろな事を思い出せてなんとも言えない気持ちになります。
今回のコロナウイルスの件もそうですが、人は関係ないと思う事は忘れてしまう生き物だけど震災で不便に感じたガソリン給油や食料の備蓄等、日ごろから防災意識を持たなければと改めて思いました。


s131898
e131953
(55km)

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